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ファーマフーズの日常

連載 「ファーマフーズとやさしいバイオ」 〜京野菜麹 その1〜

2009/10/07(水)

 当社では、聖護院かぶらや京人参、堀川ごぼうなどの京野菜を麹菌で発酵させた「京野菜麹」という製品を開発しました。京野菜自体は、もともと普通の野菜よりもビタミンやミネラル含量が多いなど栄養価が高く評価されていますが、麹菌で発酵させることにより、さらに新しい機能が出てきます。そのうちの一つが、アディポネクチンという分泌タンパク質の活性化です。
 前回のカテキンのページでも書いたように、アディポネクチンは脂肪細胞から分泌され、「アディポネクチン分泌量が高いとメタボ予防につながる。」と考えられます。そこで、堀川ごぼうを使った京野菜麹を脂肪細胞に加え、アディポネクチンの分泌量やアディポネクチン遺伝子の発現を測定したところ、もとのごぼうよりも高い数値を示しました。(下図)
アディボネクチン



ごぼうにメタボへの効果を加えるなんて、麹菌の力はスゴいですね。

Posted at 17:57:34 |

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